12月2日(水)、当施設のデイサービス利用者1名が新型コロナウイルス感染症に罹患していることが判明しました。広島市の保健センターに濃厚接触者の有無及び今後の感染対策について確認をしていただいたところ、濃厚接触者に該当する方はいらっしゃいませんでした。
12月3日(木)施設内全館の消毒を実施いたしました。また、デイサービス検査対象利用者及び職員のPCR検査を実施したところ、新たな陽性者は確認されませんでした。全員陰性という結果です。
それぞれの事業の開所につきましては保健所の意見も踏まえ、12月4日(金)より通常どおり開所する事となりましたので、ご報告いたします。
なお,感染した利用者及び関係者の人権への配慮と個人情報保護のため、行動歴等は公表いたしませんので、何卒ご理解とご配慮をいただきますよう、お願い致します。
当施設では、職員や利用者の検温はもちろんのこと、マスク着用、手指消毒や換気等の感染防止対策等を講じておりますが、引き続き関係機関と連携し感染拡大防止に尽くしてまいります。
感染が確認された方の一刻も早い回復を心よりお祈り致します。
2020年12月3日
広島キリスト教社会館 センター長 林 修二